起業者にとっての「仲間」の価値

(以前にも書きましたが、)
新しいアイデアは、既に有る異質なものの組合せから生まれます。
けっして「無」から何かが生まれることはなく、
既にあるものの新しい組み合わせが「新しい価値」として認識されるということですね。

では、異質なものの組合せを生みだす、もっとも手っ取り早い方法は何か?
私は、その1つは、おしゃべり、だと思ってます。
おしゃべりというと語弊があるかもしれませんが、要は、人と人との情報交換です。

情報交換は、会社であれば簡単です。
ちょっとした立ち話から公式な会議まで、様々な情報交換の機会があります。
自分が望めば、いつでも、信頼できる人と情報交換ができます。

ところがね、
一人でやっている起業者はそうじゃないですよね。
仕事に役に立つ情報交換の機会って、ほんとに少ない。
皆無って状態の人もいると思います。

だから、「仲間」が大切。
仲がよく、お互いの仕事に強い関心を持ちあえる仲間。
もちろん、最初から、質の高い情報交換なんてできないです。
少しづつトレーニングして、質を上げて行くことが必要。
でも、仲間がいれば、いっしょに成長していける。

せっかくできた仲間がいるのなら、ほんとに大事にして欲しいなあと思います。
(^^♪

鳥と虹

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