奇抜さで印象に残す。【売上アップのきほん技法】
いつも、ありがとうございます。
夢BizクリエーターHiroです。
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今日の「売上UPのきほん技法」は、
★奇抜さで印象を残す
(【売りのきほん5.記憶させる技法】)
覚えてもらわないと買ってもらえない
人がモノを買う時、即決即買いするとは限りませんよね。
いったん持ち帰って検討して、そして、買う。
商品の値段が高いものほど、こういうパターンが多くなります。
その時大事なのが、というか絶対に必要なことが、
ジブンの商品・サービスを覚えてもらう、
ということです。
ありふれたものでは覚えてもらえない
では、人はどのようなものを覚えるのでしょうか?
人に覚えてもらう方法はたくさんあると思いますが、
1つだ明らかに言えることは、
「人は、いくら新しくても、今までと同じようなものは覚えない」
ということです。
言い方を変えると、
今までにない、奇抜なものほど、覚えてもらいやすい、
ということです。
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例えば、このマッサージチェア。
売場が、まるで、ちょっと高級な時計やスーツ、ゴルフ用品のような、
洗練された雰囲気の売場になっています。
そして、「骨盤が凄い」というキャッチコピー。
他のマッサージチェアにはない、ピンポイントで訴求してきていますね。
この2つの「他とは違う」要素で、
もっとも品種の多いお手頃価格の商品なのに、
お客様に、とても強い印象を残すことに成功しています。
屋号や商品名を工夫しよう!
さて、それでは、
お客様に印象を残し覚えて頂くために、
私たちが最初に取り組むと良いものはなんでしょうか?
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私は、名前(屋号や商品名)なんじゃないかなと思います。
私事になりますが、
私の「鶴」という苗字は、
人の印象に残る、とても覚えて頂きやすい名前です。
こどもの頃は、ちょっと嫌いでしたが、
仕事をするようになってからは、
この苗字のお蔭で、たくさん得をしました。(^^)
「鶴田」や「鶴岡」だったら、こうはいかなかったような気がします。
(鶴田さん、鶴岡さん、失礼なこと言ってごめんさい)
だから、
自信を持って言えるのですが、「良い名前」は役に立ちます!
屋号(会社名・店名)と商品名は、
相手に印象を残し、覚えて頂くための、
もっとも効果的な「武器」なんです。
あんまり工夫が感じられないものがたくさんありますが、
それは、もったいないです。
奇抜さ・ユニークさがあって、特長・強みも伝わる名前。
ぜひ、考えてください!
今回も、最後まで読んで頂いて、ありがとうございます!
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